ワルシャ

「王の道」はポーランド君主たちの三つの元邸宅・王宮、ワジェンキ公園とヴィラヌフを結んでおります。これは街の一番代表的な通りです。クラコフスキェ・プシェドミェシチェとノビ・シフィアト通りに沿って並ぶのは大統領宮殿、ワルシャワ大学キャンパス、美しい教会と石造りの町家などです。その向こうには大使館と省の建物が並ぶ上品で緑なアレイェ・ウヤズドフスキェがあります。歴史的なルートはヴィラヌフ宮殿が終点です。冬も必ず「王の道」を歩いてみましょう。その時はクリスマス・イルミネーションで開かされています。

王宮広場はそこに立つポーランド君主の元邸宅であった王宮にちなんで名づけられました。広場の真ん中には街の最も大事なシンボルの一つのジグムント三世の柱があります。それはブラディスラフ四世がクラクフからワルシャワに首都を移した父親の名耀に建てたものです。柱は「王の道」の散歩を始めるための出発点に完璧な場所であり、ワルシャワ住民の人気の会合スポットです。

クラコフスキェ・プシェドミェシチェ通りは円滑に喫茶店、レストランと人気のブティックで溢れるノビ・シフィアト通りに変わります。そこではブリクレの店　（Blikle）で伝統的なドーナッツ・ポンチェク　（pączek）を食べ、喫茶店で座り、街がどのように生きているか観察することができます。

溢れる緑、宮殿と美しい邸。アレイェ・ウヤズドフスキェは上品で優婉な通りです。この周辺では大使館が多く集まっている場所です。芸術愛好家のワルシャワの必見はウヤズドフスキ宮殿にある現代美術センターです。

十九世紀の公園でゆっくりとした散歩をしましょう。そこの一番のアトラクションは骨董品のブロンズ検討士の彫刻とお子様たちが絶対楽しめる現代的な遊び場です。体重を気にする方は１９１２年から現役にある体重計を使うことができます。

自然愛好家は絶対ミスできない場所です。そこではおよそ一万種の植物が生きております。ライラックの花に囲まれた小道で散歩し、朴の木とバラ庭を感嘆しながら街の喧騒を離れて一休みをしましょう。