ワルシャ

１８６７年11月7日にこの旧市街の石造りの町家でマリア・スクウオドフスカが誕生しました。ここはこの学者の伝記博物館としては世界唯一のものであり、価値ある展示品とマリアの使った日用品を見学できます。これらは、皆様がマリアの仕事と個人の生き方をよく知る為の手助けをしてくれることでしょう。

聖マリア教会は最も古い教会の一つであり、絶好の景色であるヴィスワ河の堤の麓に立っております。スクウオドフスカ家はこの教区に所属し、マリアはこの教会で洗礼を受けました。教会の近くには、この《ワルシャワで最も有名な女性の住民》を記念する像があります。

昔ここには工業と農業の博物館があり、そこの裏庭は物理実験室へと変わりました。そしてパリ遊学の前、マリアはここで化学の実験を行ったのです。

ヴィスワ河の堤はマリアが好んで散歩したところでした。　彼女の最後のワルシャワ訪問の際もここで散歩を楽しみました。ヴィスワ河の川岸は、特に夏には今でも住民と観光客を引き寄せます。シティービーチ、多くのバー、野外音楽会、クルーズ、夕方のマルチメディア噴水公園でのショー、などの中から好きなものを選ぶことができます。