ワルシャ

ワジェンキ公園にあるフレデリック・ショパン像は首都のもっとも重要なシンボルの一つ。ここでは五月から九月にかけて毎週日曜日非常に人気のあるショパン・コンサートが開かれます。

ショパンの遺志を叶えるよう、この音楽家の心臓は故郷に帰りました。今でも骨壷に入ったまま、教会の柱に埋納されています。

「王の道（トラクト・クルレフスキ）」を歩く時は回りを見てみましょう。この作曲家に縁のある場所には、ショパンの作品を提示してくれるマルチメディアのベンチがあります。これはショパン誕生二百歳の記念に公開されたものなのです。ボタンを押すだけで楽曲を聴くことができます。

ショパン博物館は史跡としてのオストログスキー宮殿にあり、此処はヨーロッパのもっとも近代的な伝記博物館の一つであります。展示にはこの作曲家のピアノと手紙と作曲の原稿が含まれております。