ポコルビンは、周囲のヴィンヤードから富を築きました。 この地域にブドウが初めて植えられたのは 1870 年代で、1970 年代まで比較的ゆっくりまばらに発展しましたが、1970 年代以降、ローワー・ハンター (Lower Hunter) での盛んな活動により、オーストラリアは主要なワイン生産国として認められるようになりました。 この町から曲がりくねる田園道を進むと、老舗のリンダマンズ (Lindeman's)、ティレルズ (Tyrrell's)、タロック (Tulloch)、レイクス・フォリー (Lake’s Folly) をはじめ、新しい高級銘柄のブロークンウッド (Brokenwood) やビンバジェン (Bimbadgen) などのこの地方で最も有名なワイナリーにたどりつきます。

ブルー・マウンテンズ国立公園内の高速道路から 5 分のところに、高地内でひときわ映える滝があります。 ジェイミソン・クリークから流れ落ちるこの滝は、断崖から 297 メートル落下して、河に流れ込む前に巨大な滝壺を作り出しています。 茂みの中を 10 分ほど歩くコースも、渓谷の中で一日中散策を楽しむコースもあります。 国立公園と野生生物保護機関が、遊歩道の情報と地図が記載した小冊子を作成しています。 ウェントワース フォールズ駅から約 2 km のところに、バーベキューとピクニック用の設備があります。

今人気となっているアントワープのファッション地区の中心部であるSint-Andrieswijk（シント・アンドリュース地区）に、アウグスティノ修道会の神父が16世紀初頭に聖アンドリュー教会を建てました。内部には、スコットランド女王Mary Stuart（メアリー•スチュアード）の記念碑など十七世紀の美しいバロック様式の祭壇や作品を見ることができます。十九世紀の説教壇は、必見です。

スリー・シスターズは、ブルー・マウンテンズの有名な岩石層です。 エコー・ポイントとカトゥーンバの断崖の端にジェイミソン・バレーを一望できる 3 つの岩場の頂があり、ブルー・マウンテンズを象徴する場所となっています。 スリー・シスターズは、エコー・ポイント・ルックアウト、クイーン・エリザベス・ルックアウト、プリンス・オブ・ウェールズ・ルックアウトの低い場所から望むことができます。 Echo Point Visitor Information Centre の裏から歩いていくと、ジャイアント・ステアウェイからハネムーン・ブリッジを渡ってスリー・シスターズの頂上に着きます。