ブルー・マウンテンズ国立公園内の高速道路から 5 分のところに、高地内でひときわ映える滝があります。 ジェイミソン・クリークから流れ落ちるこの滝は、断崖から 297 メートル落下して、河に流れ込む前に巨大な滝壺を作り出しています。 茂みの中を 10 分ほど歩くコースも、渓谷の中で一日中散策を楽しむコースもあります。 国立公園と野生生物保護機関が、遊歩道の情報と地図が記載した小冊子を作成しています。 ウェントワース フォールズ駅から約 2 km のところに、バーベキューとピクニック用の設備があります。

ブルージュの黄金時代といわれる15世紀では、芸術はとても重要なものでした。ヤン・ファン・エイクやハンス・メムリンクといった当時の一流芸術家たちが、この町で生活したり働きに来ました。今日では、グルーニング美術館や旧聖ヨハネ施療院で、世界的に著名な初期フランドル派の傑作に触れることができます。また、ブルージュ最古の教区教会である救世主大聖堂の宝庫では、何世紀も昔にこの町で創作されたその他の非常に貴重な絵画を拝むことができます。

ダーリング・ハーバー (Darling Harbour) にあるシーライフ・シドニー水族館は、600 万リットルの水槽で 650 種以上、約 1 万 2000 匹もの海洋生物が飼育されている世界でも指折りの水族館です。 世界で鑑賞できるわずか 5 匹のジュゴンのうち 2 匹がいます。 珍しいエイを集めたトロピカル・ベイ・オブ・レイズ (Tropical Bay of Rays)、潮溜まりの生態系を見学できるディスカバリー・ロックプール (Discovery Rockpool)、マングローブが茂るマングローブ・スワンプ (Mangrove Swamps)、色とりどりの熱帯魚が戯れるサウスコーストの難破船 (South Coast Shipwreck)、愛らしいジュゴンに会えるジュゴン・アイランド (Dugong Island)、悠々と泳ぐサメを上下から見れるシャーク・ウォーク (Shark Walk) とシャーク・バレー (Shark Valley) など、多彩なゾーンに分かれています。

あまりの美しさに言葉を失ってしまう場所もあります。ベギン会修道院とはそういう所です。ここはかつて、聖職に就くことなく敬虔で誠実な生活を送る解放された修道女たちが、調和のとれた共同生活を送っていた所です。塀に囲まれたこの宗教的平和のオアシスには、見事な中庭、風で捩れた木々と白塗りの壁があり、その静寂に誰もが魅了されます。